2025年1月5日、福岡丸福水産に、超党派で結成された神奈川県会議員ご一行様16名が視察に来られました。
【見学内容】
・グループの障害者雇用の仕組みをPowerPointで説明
・福岡丸福水産工場内で作業をする様子の見学
・工場、事務、品管あらゆる部門で障害者の方々が活躍している様子を見学
・質疑応答
この視察は、障害者雇用が定着しているビーエイトシーグループでの取り組みを今後の神奈川県政に活かすことが目的とのことで、大寒波の中、わざわざ神奈川からお越しいただき、弊社における障害者の作業風景などビーエイトシーグループの取組みを見学していただきました。
視察の中で、議員の方々から、「障害者の採用までの流れ」や「職場定着のために取り組んでいること」など活発な質問がありました。特に、工場の機械化による人員削減が及ぼす障害者雇用への影響について聞かれた際には、弊社が今後考えていくべき課題の一つでもあることを痛感いたしました。
今回の視察により、障害者雇用に関し企業が取り組む課題と政治が解決する課題には違いがあり、
お互いが連携して取り組む必要があることを改めて認識したところです。
これまでの行政との連携に加え、今後は政治との連携も活かしながら、
少しでも多くの課題を解決し、全従業員が働きやすい職場環境づくりを行っていきたいと考えています。