手作りの冷凍食品を家庭に
那珂川キッチンは、2007年に「基本的には国産原料を使用」「化学添加物は使わない」「調理は手作りで台所の延長線上に」などの方針で、惣菜を作る食品加工工場として設立されました。2021年より有機JAS認証商品も製造しています。
工場は朝9時から稼働し、A型事業所の利用者と那珂川キッチンのスタッフが役割分担をして、惣菜作りに取り組んでいます。一流中華店のメインシェフであった総料理長のレシピのもと、家庭での調理を想定して、素材の良さを生かした「おいしい冷凍惣菜」を一般家庭にお届けしています。
「障がいのある人が障がいのない人と同等に生活し、ともにいきいきと活動できる社会を目指す」という理念のもと、生きる上で必要な「食」を通して、いきいきと働くことができる環境、工場を目指しています。